弊社では、企業のリーダーの方々との1to1コーチングを、パートナーコーチの皆さまのお力もかりて同時並行で進めています!!
最近のリーダーの多くは、実務も忙しいプレイングマネージャーです。
当然、目先の実務を回すことも大事ですが、あわせて組織の未来を見せチームをマネジメントするということも求められています。
すなわち【目先の実務に対応する視点】と【組織の未来を見せチームをマネジメントする視点】の2つの視点に基づく日々の行動が求められます。
ここでリーダーにとって課題となってくるのが【組織の未来を見せチームをマネジメントする視点】での行動です。
多くの方はもともとプレイヤーとしては優秀な方が多いので、プレイヤーとしての行動は任せておいてもほとんど問題ありませんが、【組織の未来を見せチームをマネジメントする視点】(例えば部下育成や業務改善など)は、すぐに成果がでるわけでもなくやりかたも決まっているわけでもなく、しかもリーダー自身も慣れていないので、実践するにはハードルもあり、エネルギーもかかります。
そこで、1to1コーチングでは、この【組織の未来を見せチームをマネジメントする視点】にフォーカスし、毎回のコーチングセッションを進めていき、1ヶ月1回、あえてこの課題を考えて実践におとすために時間を使います!
これまで企業のコーチングを実施してきて感じることですが、コーチングをキッカケに実践し変化する方ももちろんいらっしゃいますが、一方、必ず全員が変化するわけではありません(キッパリ)。どんなにすばらしいことを言葉で言っていても、実践されない方も必ずいらっしゃいます・・・
そして、実践しないということは、もちろん【変化しない】ということでもあります。
残念ですが、リーダーとしてこの課題と向き合うことができないと、無意識に逃げる(例えば現状維持でよいとか、プレイヤーをやることで自己満足するなど)という行動になり、新しい行動(リーダーとしての行動)が後回しになっていくのです。
一方コーチングで得た気づきをもとにコツコツと主体的に実践する方は少しずつですが確実に変化していきます。
リーダーとしての課題に本気で向き合うことができる人は、コツコツと実践に移していくことで、気づきが生まれ、また次の一歩をみつけることができ、これを繰り返していくことで、確実に変化していきます。
コーチとして1年間かけてリーダーの方々のサポートをしていきますと、1~2ヶ月といった短期間ではわかりませんが、6ヶ月を過ぎるあたりからは実践しているか否かが明確になっていきます!
結局やるかやらないか、ということにつきるのですが、日々の小さな行動が未来を作ることは間違いなく、楽なほうに逃げずに、新しい行動を積み重ねることができたか否かで、変化するか否かが決まるのです。
誰だって変化は怖いものですが、いきなり大きな変化をしようとせず、日々の小さな積み重ねから確実に変化を起こしていきませんか?
弊社では1to1コーチングを通してこれからも企業のリーダーの方々を定期的にサポートして参りたいと思います(^-^)/