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2.意識を変えたくても、変えられない理由

2.意識を変えたくても、変えられない理由

新しい取組みを継続して実践していくためにも、従業員1人1人の【意識改革】が必要です。しかし、【意識改革】が必要だということを頭では理解していても、実践できない、ということも多いのが現実です。

それでは、なぜ、わかっているのに【意識改革】ができないのでしょうか?

なぜなら、私たちは無意識のうちに過去の常識や価値観に囚われており、瞬時に【〇これまでの常識→正しい】【×それ以外→正しくない】という基準で評価を下しているからです。

自分が無意識に「正しい」と信じていることを覆していくことは、思いの外ハードルが高くなります。 なお、具体的には、次のような過去の常識や価値観の影響を受けています。

(1)性別役割分担意識・・・

男性は外で働き女性は家庭を守るという考え方。女性だからこの仕事は無理だという考え方。(例:お茶くみなどの細やかな仕事は女性のほうが向いている、男性社員は育児休業をとるべきではないと思うなど)

(2)長時間労働ありきの働き方・・・

長時間労働することが前提だという考え方。長時間労働ができない立場の人(妊娠、出産、子育て中の人)は仕事を任せることができないという考え方。(例:仕事上必要であるならば、深夜や休日も連絡をとるべきだ、育児休業中の社員に対してプロ意識が足りないと思うなど)

(3)指示命令型マネジメント・・・

部下には厳しくすべき、部下の行動をコントロールするべきという考え方。何をおいても組織と仕事を最優先すべきという考え方。(例:仕事であればどんなに厳しいノルマであっても達成すべきだ、仕事は自分で盗み取って覚えるべきだなど)

(4)協調性の重視・・・

相手の考えていることを察して動くべきという考え方。協調性を重視するため、個性の主張、自己主張を好まない職場環境など。(例:職場では会社の意向が最優先であるので自己主張すべきでない、協調性がない人とは話をしたくない、など)

確かに過去(1)~(4)のような考え方で、成果が出ていた時代がありました。したがって、このような考え方で成果を手に入れた経験がある人からすると「長時間労働すべきだ」「子育てや家庭より仕事を最優先すべきだ」「責任ある仕事は男性に任せるべきだ」という考え方も強くなり、これ以外の考え方を柔軟に受け入れられない…ということが起きるのです。

したがって、まずは、上記の(1)~(4)のような思考があって、この思考に影響を受けているという自覚を持った上で新しい考え方・やり方を身につけていく必要があります。(1)~(4)の思考の影響を自覚せずに、いきなり新しい考え方・やり方を学んでも、自覚がないと無意識に今まで慣れている考え方ややり方に戻ってしまい、結果として変化できずにこれまでと同じ行動から抜け出せない・・・ということになります。

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